| 第 2 章 ようこそ赤ちゃん |
Q5
一人親の家庭に対する育児支援にはどんなものがありますか?
| A: 手当の支給、医療費の助成、生活資金の貸付などの経済的支援や、介護人の 派遣、母子生活支援施設への入所などの生活支援があります。 ◎ 問い合わせ先:名瀬総合支所(0997)52−1111(健康増進課) 住用総合支所(0997)69−2111(市民福祉課) 笠利総合支所(0997)63−2299(いきいき健康課) |
@ 経済的支援
● 児童扶養手当
死別や、離婚などで一人で子どもを育てているときや、お父さんが重度の障害者
であるときなど、お母さんに支払われる手当です。(養育者に支払われるときもあります)
● ひとり親家族医療費助成
母子(父子)家庭に対して、医療費の自己負担分を助成する制度です。母子(父子)
家庭の母(父)及び0歳から18歳到達後最初の3月31日までの間にある子ども(特定
の条件を満たす場合は20歳未満の方)の医療費自己負担分が助成の対象となります。
世帯の所得によっては助成されない場合があります。。
● 母子福祉資金貸付
母子家庭のお母さん等に対して、経済的自立・生活意欲の喚起のために必要な就学・
就業・技能修得等の資金を貸し付ける制度です。
貸付を受ける際には連帯保証人が必要です。
・対 象:20歳未満の方を扶養する母子家庭の母
父母の以内20歳未満の方等